お世話になっております、ガラスコーティング専門店NOJです。
ガラスコーティング剤選びで大切な要素の一つに水の弾き方があると思います。
大きく分けて
1、撥水
2、親水
3、滑水
に分類されます。
水弾きによるメリット、デメリット
撥水は読んで字のごとくとても水弾きがよく、水滴がボディをコロコロと勢いよく転がり落ちていきます。
あまり知られていませんが、実は一番傷が付きにくいのは撥水のコーティング剤です。
撥水性は摩擦抵抗が少なくなるため洗車での洗車キズ、拭きキズが軽減されます。競泳用水着で知られるスピード社のレイザーレーサーは超撥水することで摩擦抵抗をなくして早く泳ぐことができるのも同じ原理です。
水弾きも良く、傷が付きにくい撥水が一番かと思われますが、撥水にもデメリットがあります。
まずウォータースポットができやすいです。
原因は水滴がそれぞれ独立しているためボディの上に玉になって残りやすいからです。
それが日光で焼き付いたり、気発してカルキが残って水垢みたいになります。
その他、最大のデメリットは耐久年数が短いです。
撥水性は水弾きが良い分耐久年数が短くなります。市販の製品を見ても超撥水の商品は極端に耐久性が悪いものが多いです。
効果が薄くなると再施工が必要なのが撥水性の弱点です。
こう見ると撥水はずば抜けて良いところと悪いところを併せ持った性質がわかります。
ディーラーさんや中古車販売店さんのコーティング剤は撥水性のものが多く使われますが、撥水コーティングというのは水垢にもなりやすく洗車やメンテナンスをこまめにしないと耐久性も良くないことから実は一番取り扱いが難しいコーティングになります。
新車の時コーティングを施工し1年、1年半と経過するとコーティングしているはずなのになぜか車が綺麗じゃない。。という方も多いのではないでしょうか?撥水が原因の一因かもしれません。
親水は撥水とは相反する性質があります。
撥水に比べ耐久性は抜群に良いです。
さらに、水がまとまって流れていくためボディに水滴が残りにくくウォータースポットになりにくい特徴があります。
その反面、水弾きはまとまってはじくため撥水性に慣れている方からすると少し物足りなさもあるかもしれません。パンパン水を弾くタイプではありません。
これで親水撥水それぞれに良い面と悪い面があることが分かりました。
この二つの良いところだけを併せ持つのが滑水性のガラスコーティングです。
1、水弾き
撥水ほどではないが水弾きも申し分なく親水ほどではないが水滴がまとまって流れていくためウォータースポットも撥水ほどできにくいです。
2、耐久性
商品にもよると思いますが耐久性は3年から5年です。
親水性ほど耐久性はよくないですが水弾きを維持しながら十分な耐久性です。
3、耐スクラッチ性
撥水の性質も併せ持つためキズも当然付きにくいです。
デメリットは特になく、あげるとすればずば抜けた性質がないところです。しかし、そのずば抜けた性質がないところが極端になりすぎない滑水の一番のメリットではないでしょうか。
NOJで滑水のコーティングを施工するにはNOJロイヤルコーティングがおすすめです!
厚い皮膜を形成し、艶感のある仕上げが可能です。水の弾きはもちろん滑水!
水の弾きはそれぞれに良いところがあるので一概にこれが一番とは言えません。
中にはデメリットを凌駕するほど基本性能が高いコーティングもあるので。
NOJでいうとセラミックコーティングです。
親水、撥水両方とも選択可能で、それぞれのデメリット(耐久性や水垢の付きやすさ)を超える基本性能を備えたコーティングも中にはあります。
ご興味ある方はご相談ください。
大切なことは水弾きはあくまでコーティングの性質の一つでしかない。ということです。
親水か撥水でコーティングのすべてが決まるわけではありません。
コーティングの目的はお車の保護が一番なので今乗られているお車、あるいはこれからご購入されるお車をずーっと綺麗に維持するためネットの情報や市販品を鵜呑みにしないで是非一度専門店に足を運んでみてください。
今までお車が綺麗に維持できなかった人、、コーティングしたはずなのに水弾きが悪い、、洗車キズがすごい、、
原因は必ずあるのでご相談いただければスッキリできると思います。
お問い合わせはホームページのお問い合わせフォームまたは電話にてお受けしています。
ご連絡お待ちしております。
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