こんにちは
NOJ埼玉店の中野です。
早いものでNOJ関東初出店から1週間がたっております。
私も会社が用意してくれた風呂なしアパートにもすっかり慣れてまいりましたw(ちゃんと銭湯には毎日通っておりますのでご安心ください)
お客様の宝物であるお車に汚い体では近づけないですからね。
まあそんなことはさておき私たちNOJは関西を中心に10店舗以上の運営を行っており、たくさんの施工実績を持ち、お客様に愛されてきたのですが、今回関東に初出店ということでコーティングの基礎知識からご説明させて頂きます。
まず、コーティングの目的なのですが、これは一言でいうと
ボディーの保護
ということになります。
この時点でワックスとは異なってきます。
車をピカピカにみせるという点で、コーティングとワックスは似ているように感じますが、ワックスにはボディーを保護するという効果はほぼありません。
ワックスは主成分である油によって、傷を一時的に見えにくくすると同時にピカピカにみせます。
天ぷらを食べたくちびるみたいなもんですねw
ですのでその効果は短期間になってしまいます。
これに対しコーティングはボディーに被膜をつくることでボディーの塗装を守りつつ、被膜とボディー本来の輝きによってピカピカと輝いてみえるのです。
しかし、この被膜(コーティング)にも色々と種類があり、頭を悩ませてしまうと思います。
簡単に解説しますとまず、ワックスの主成分である油にシリコンや樹脂などをまぜることにより定着させて、少し長持ちするように改良しているのがポリマーワックス。
ポリマーワックスにガラス有効成分をまぜて、ポリマーよりさらに定着を良くさせているのがガラス系コーティング。
ガラス系コーティングのガラス有効成分を主成分にして、完全にガラスの被膜をボディーにつくることにより、ボディーを保護するのがガラスコーティング。
という感じです。
が、ここでガラスコーティングには問題が発生してきます。
主成分であった油がほとんど入っていないため、傷を一時的に見えなくする効果がなくなってしまっています。
そうなんです。実は塗るだけで傷をかくしてしまう効果は本物のガラスコーティングにはないのです。
なので、私たちのような専門店ではコーティングでボディーの保護をする前にしっかりと傷や水垢をとってから施工する必要があるのです。傷などを一時的に見えなくするのではなく、ほんとにそういったものを取り除いてから施工しなければならないのです。
逆に言うと、他にも理由はありますが、専門店以外ではこの下地処理ができないため、本物のガラスコーティングを施工できないところが多いのです。(ガラス系コーティングまではある程度簡単に施工できます。)
ガラス系コーティングはガラス風コーティングと言ったりしますが、この違いにだまされないようにご注意をお願いします。
労力と技術があるからこそ耐久性のある本物のガラスコーティングでボディーを保護することができることはお判りいただけたでしょうか??
とは言え当社でもガラス系コーティングも一部取り扱っております。
コーティングの種別の特徴については是非当店でお尋ねください。
お気軽にお問合せお待ちしております。
本物のガラスコーティング
当社人気NO1のロイヤルコーティング施工例(埼玉店施工)
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